MAD HUNTER
いま『合理性の諸問題 (現代哲学への招待 Great Works)』(原題はProblems of Rationalityだよ)をがんばってげろげろ読んでいるんだけど、著者はドナルド・デイヴィドソンなんだよね。
で、私はひとなみにインターネットを駆使するインターネッタなので、
- ドナルドは今ねえ、因果に夢中なんだ! ほらね! 自然に体が動いちゃうんだ!
などということが夢に出てしまって毎晩みなさん大爆笑である。
- 沼地から来た男! スワンプマッ!
というのもある。
今日は地下室にこもって蓮實重彦と戦った。まあ、あまり重要な論点ではないけど、フィクション研究に赤が頻出する理由のひとつは、世のなかに赤が頻出するからである。
近眼のひとは裸眼で周囲を見回してみるとおわかりかと思うが、世のなかのだいたいのものは赤い。これにはいろいろ原因があって、「地球上の半島はなぜ南向きが多いのか」問題と同様にさまざまなレベルで答えることができる。