邪気眼発動

　今日は自転車を運ぶ仕事をしたが、自転車を空中に持ち上げた状態でも、ブレーキをかけて車輪を固定すると運びやすいことがわかった。車輪が揺れないことでエネルギーのロスが抑えられるのかとも思ったが、それにしてはあまりに劇的に効果が出すぎる。ブレーキを握ることで手の力がうまく出せていたのかもしれない。
　というわけで、いまおれの両手はぶるぶる震えている。っは……し、静まれ……俺の腕よ……怒りを静めろ！！

　最近閲覧した本のリスト。

Dostoevsky and the Woman Question: Rereadings at the End of a Century

　これを見せてもらいに行った先、某専攻の図書室にいらした皆さんが、揃いも揃って美男美女であった件については、またこんど触れることにしよう。しかし、行ったかいはあったね。

　In this chapter I indicate how stereotypes about gender have structured previous readings of the heroic in the novel, and how it is precisely these stereotypes that are challenged by Dostoevsky's polyphonic language.

Nina Pelikan Straus, "Dostoevsky and the Woman Question: Rereadings at the End of a Century", p.19.

と来たもんだ。さすが文学者！　愛してるぜNina！