悪臭みたいな公害こそ環境管理でサクッと解決

　今日もこのカテゴリだからね、甘いこと言うわよ。

　とりあえずいまは形而上学よりは芸術の哲学の諸問題をかきこみたい*1と思ってるんだけど、そのうちには可能世界に関するいくつかの立場をちゃんと確認しないといかんですね。たとえば「魂的因果関係の不在は可能世界を使って示せるか？ - kugyoを埋葬する」でも、細かく見ていくとへんな記述が見られるし、このままでは、食べて？食べてよ食べらさいよぉ！あたしの得意な可能せかぁい♪　ということになるのでね。ほかにもたとえば、“主観的意識”をなんらかの実体としているように見える、これでは心身二元論に逆戻りだ、まあ、修正可能だけど。
　自動翻訳機が出るのを見越して語学をやらない、という話はよくあるけど、これと同じで、可能世界の還元も日本で進んでいるとかいないとかいうから、私が芸術の哲学にやられおわるころには、きっとその研究成果を借りられることでしょう……ただ、最近いただいた学会情報によると、どうも私が期待するようなメタ存在論的研究のプロジェクトは進んでいるのかいないのかよくわからないのですが。
　どなたか"On the Plurality of Worlds"(Lewis, 1986)訳して出版してくんねーかなー。きっとこの日本のどこかではそういう勉強会が行われているはずなので、その結果によりかかれるかもしれないですよね。

　私の余命はあと2週間ぐらいか2年ぐらいかどちらかなんだけど、もし仮に私が落ち着いたら、どなたかをPossible Worlds連続勉強会に誘ってみようかな。そう、うっかりしていると忘れるけど、もう私って大学に入った当初よりもとしをとっているのよね、もう平然と企画するがわにいるべきよね……と、こないだ旅館で年齢を書かされて気がついた。

　チューベットってあるじゃないですか、氷菓子ね、いま唐突にそれが食べたくなった。口さびしいだけかもしれない。タバコの甘いやつってないのか。あ、キスか。もとい、飴か。
　いまのこどもにペロペロキャンディーっつって通じるんだろうか。こんど試してやろう。
　おあとがよろしいようで。

*1:はい、これが今日のギャグですよ！