あなたのkugyoを埋葬する

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文学フリマでecriture開始! お前の顧客、いただくよ!

 今週末、2008年11月9日には、第7回「文学フリマ」が、東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎で行われます。
 そこで販売される書評誌「リブレリ」に投稿しました。私の所属する学生サークルが、ブースB-47にて販売しています。1冊あたり100円。
 書評誌なんで、扱う相手がいるわけですが、今号(12号)は三島由紀夫潮騒』や水野忠夫『マヤコフスキイ・ノート』など13本ぐらいです(予定)。その他、今号は従来の流れからすればイロモノが多くなっているというウワサ*1もあり、「何が飛び出すか誰にもわからない文芸コロシアム」になっていると思われます。いや、私もまだできあがった現物を見ていないんですけども……。


 なお、私の書評相手は諏訪哲史『アサッテの人』です。これは恐るべき作品で、この恐ろしさをどれくらい伝えられたか、文体芸には自信がないので不安です。それと、批評であるにもかかわらず、前半はほぼ批評の存在論になっているので、批評に関して興味のあるかたに読んでいただけたらうれしいです。
 100部くらい持っていって売り切る予定ですので、どうぞよろしくよろしくどうぞ。
 

*1:クシュン!