よっしはじめんぞ

　明日は寝過ごせないので、今晩は夜通し起きていることにしよう。こんばんはー。
　秋の夜長の友はそう、文学フリマで買った同人本。第7回文学フリマ24だ。
　はじめに紹介するのは、もちろん文フリ最高の小説集団、M@D AGEだ。幸田竜樹『学園都市とアリス』（「MAD ALiCE」収録）、麹弘人『斜めと前で』（「MAD@AGE MAD2」収録）、どちらも優れている。特に前者はとんでもなく優れている。後者はおれにはまだわからない。でもなんとなく、とんでもなく優れていそうな予感がする。とにかく、両者とも、そもそも上記のような表記でよいのかどうか疑わしいぐらいに、優れている。

　おれはあまり「これはおもしろい！」とばかり書いてある紹介記事には心をひかれないので（おまえがおもしろく感じたかどうかは、おまえに興味ないおれには関係ないから）、前置きはこれくらいにして、中身の紹介に入ることにしよう。カツ丼を食べたらね。

　なお、第6回文学フリマでのM@D AGEの出品物については、「2007-11-15 - kugyoを埋葬する」で紹介した。コメント欄など見るにつけても、このころのおれの批評眼は甘かったということを痛感させられる。反省しきりだ。