掘れる アイデア♪ 楽しく コカイン♪
いまもトマス先生のパーフェクションかちろん教室を読んでいるのだけど、そのThomas Hurkaが、「ゲームにおける卓越excellenceは善goodだ」という議論をしているらしいです。わくわく。
- "Games and the Good," Proceedings of the Aristotelian Society, Supplementary Volume 80 (2006): 217-35.
http://www.chass.utoronto.ca/~thurka/docs/pass_games.pdf
この議論が議論のしかたとしてうまくいっているとすると、芸術の哲学に応用ができるかもしれません。
ネタもとはこちらの記事です。これによるとどうやらHurkaの立論は、ウィトゲンシュタイン研究者的には怪しげなゲームの定義、という前提に基づいているようですが、そこを修正して議論のしかたを保ってやることはできないものでしょうか。(論文はまだ読んでいません)
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芸術作品の価値も善によって計ることにしてしまう、というのは手かもしれません。