あなたのkugyoを埋葬する

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土日に活動しすぎ

 最近買った本のリスト。

縛り首の丘

縛り首の丘

湖底のまつり (創元推理文庫)

湖底のまつり (創元推理文庫)

スリラー 1 (少年チャンピオン・コミックス)

スリラー 1 (少年チャンピオン・コミックス)

スリラー v.2 (少年チャンピオン・コミックス)

スリラー v.2 (少年チャンピオン・コミックス)


 『湖底のまつり (創元推理文庫)』の冒頭を読んだ。想像どおりのネタだったとして、ネタばらしのときどうなるかが楽しみである。
 『スリラー 1 (少年チャンピオン・コミックス)』は、読書(2010年): Lエルトセヴン7 第2ステージで紹介されていて気になったもの。確かに、雑魚然としたキャラがしぶとく出続けるのだが、これは単行本として切り取ったものを見ている私からすれば、このマンガの展開スピードがずいぶんのたついていることに起因するように思える。カップめんを作る3分だって、じっくり書けば単行本の数冊にすることは原理的に可能なのであって、その観点で見れば短命のキャラクタが“長く”生きることに何のふしぎもない。これだからフィクション作品のなかの時間概念はくせものなのだ。