あなたのkugyoを埋葬する

主に読書内容の整理のためのブログです。Amazon.co.jpアソシエイト。

今回は24できるかなー


 第11回文学フリマに行って,下記を購入.計45冊,11180円.
 えー,今回も,読んでちゃんと感想書きます.とりあえず第1印象をメモしました.

  • A-4:永田惟「皮」(300円)読了
    • ブースがよかった(お名前を間違えていた.永田唯さんではなく永田惟さんだった).
    • これはすごい! 当たりだ.値段や装丁なども含めて今回の文学フリマの第1位になるのではないか.ちょっと考えて感想を書きたい.
  • A-10:ncdinc.textside「ADDICATION」(400円)
  • A-11:竹薮の会「竹薮 第一号」(500円)
  • B-13:文藝ajo「文藝ajo 2010秋冊子」(300円)
    • ブースがよかった.
  • D-10:文芸創作サークルlapis「lapis vol.3」(0円)
  • D-13:里崎工房「ジョーク集2」(50円)読了
  • D-20:MAD TEA PARTY「Mad Tea Party Vol. 4」(300円)
  • D-20:MAD TEA PARTY「気狂いお茶会の逆襲」(100円)
  • F-8:倉田タカシ「お困り日誌」(0円)読了
  • F-8:倉田タカシ「さがさないでください」(300円)
    • 既刊だったみたいだけど,立体に印刷してある仕掛けが好き(組みあげました)
  • F-10:キレンジャーズ「包丁と宇宙船、または恋文」(300円)読了
  • F-10:キレンジャーズ「夜間勤務」(100円)読了
    • 表紙で購入,読み始めは不安になったけど,子供の一人称をじょうずに書いていてよかった! なかなかこうは書けない.子供らしさを出すのに子供のアホさを描く以外のことをするのはすごく難しいんだピイ路度
  • H-19:まめもやし「紅」(250円)読了
  • H-19:まめもやし「白」(250円)読了
    • 売り子さんの気迫に押され……あと,立ち読みしておもしろかったんで
  • K-9:佐藤「文学フリマ殺人事件」(100円)読了
    • このアイデアはおもしろい.文学フリマでももっと作中にあるような地雷的なこと・ブースがあるといいと思う.
  • L-5:共立女子大学公認文芸制作サークル文士会「大甘露 1匙目」(80円)
  • L-5:共立女子大学公認文芸制作サークル文士会「無声音 第19号」(100円)
    • ムセイオン!
  • L-12:LOLLOL vol.12」(100円)
  • N-4:aroundSTONE「around STONE vol.0」(500円)
  • O-6:笑半紙「上の空」(150円)
    • 上の空で買ってしまった
  • P-2:文芸同好会 食卓「食卓 No.03」(100円)
  • R-15:歩きながら考える「歩きながら考える step 4」(700円)読了
    • 編集のプロが作ってるそうで紙面がよかった
  • S-3:無手勝・勝手にぶんがくの会「誰ソ彼 第5号」(200円)
  • S-3:無手勝・勝手にぶんがくの会「無重力 VOL.4」(200円)
  • S-3:無手勝・勝手にぶんがくの会「ほのぼのマンガをもう一度・マンガは命の大切さを確認する儀式だ」(100円)
    • 野田光太郎さんのファンです
  • U-6:学習院大学 表象文化研究会「Kulturtrieb-G Vol. 1」(700円)読了
    • よこたたかおさんの文章がおもしろかった.砂澤雄一さんの文章は「キノドラマ」が内包する問題とは何かさっぱり説明してくれない.あとで詳しく書きます.
  • V-17:中島総研「中島総研機関紙 VOL://001」(100円)
  • ア-4:urza358「URZA Vol.01」(300円)読了
  • ア-4:urza358「URZA VOL.1.5」(100円)
    • しっかり読みますが,可能世界の実在に説得される理由は,もっと別のところにあるのだと思いますよ.
  • ア-7:早稲田大学現代文学会「LIBRERIA 2010」(200円)
  • ア-8:コワカエ「コワカエ vol. 5」(いただきもの)
    • 寄稿いたしました
  • ア-17:菊池とおこ「奇妙味小品集」(100円)
    • なんという面付け,でも文章にひかれたので
  • ア-24:早稲田大学教育学部国語国文学会創作部会「Wasesou批評」(100円)
  • ウ-3:平方二寸「猿入り娘」(500円)
  • ウ-3:平方二寸「全家畜」(0円)
    • こういう表紙が好き,あと立ち読みして目に止まる文章があったので
  • エ-12:ソフラマ「ソフラマ! Vol. 5」(500円)
    • 日常・空気系のこと知りたかったので
  • エ-19:双葉文学カフェ「FLOWORDS Vol. 1」(500円)
  • エ-20:現代文化研究会「F 7」(500円)読了
    • ジェンダの特集があった
    • あとで詳しく書きます.'girlish'の研究はアメリカなどにも当然あることを指摘するつもり.
  • エ-23:b1228「b1228 vol.1」(800円)
  • エ-24:毛と穴「毛と穴 毛の巻」(250円)読了
  • エ-24:毛と穴「毛と穴 穴の巻」(250円)読了
    • カツドウカギョーカイについての記事が新鮮,というか,やっぱり,というか.あんななかでも活動をやめずにやりかたを模索して実行するってのは尊敬だ.私もできることから始めて,できることの水準をあげていかなくちゃならない.
    • 思想を勉強した人間がどうしてフェミニズム的な客観視を内面化できないのだろうか,たぶん,問い詰めりゃ答えられるんだろうけど(「頭ではわかってる」ってやつ),ふだんはなあなあで過ごしてるんだろうな.私もそうだろう.もっと一挙手一投足に意識的にならなくちゃだめだ.
  • エ-24:毛と穴「ヨヨミ Vol.1 はじめの一歩の巻」(200円)
    • 同人誌つくるために集まったんじゃないコミュニティ(公園)っていいわ
  • エ-26:立命館大学ポストモダン研究会「エクセス vol. 6」(100円)
  • エ-26:立命館大学ポストモダン研究会「エクセス vol. 7」(100円)
  • エ-33:Poly Crit「ポリ的な、あまりにクリ的な」(0円)
  • エ-33:Poly Crit「polycrit winter special edition」(500円)
    • 渡部ゼミらしい


 M@D AGEの皆さんはブースなし.汎用サーチライトの皆さんは今回新刊なしということでコミケットまわしだそうな.