あなたのkugyoを埋葬する

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2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

味噌鰤だぞ! 許せる!

最近また起き上がれなくなってきたな。科学哲学会にも見学に行けなかった。食事が悪いのだろう。 最近買ったことが発覚した本。新潮 2009年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/08/07メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブ…

Philosophical Survey

PhilPapers: Online Research in Philosophyからメールが来て、なんだろうと思って読んでみると、みなさんのあいだにどんな哲学的見解が流布しているかのアンケートのようだ。学識ある方々にはすでに調査をすませており、このたびphilpapersのユーザに一般公…

舞台裏見せます

古谷利裕の批評をかき集める。私は、自分の批評文がどういう構想のもとにあるか、ということを積極的に公開していきたいと思っているので、この記事も公開してしまうのである。 最近入手した文献のリスト。 古谷利裕, "部屋と情報と私 ―「このあいだ東京でね…

びっくりカメラ殺人事件

最近買った本。現代思想2006年10月臨時増刊号 総特集=ジュディス・バトラー 触発する思想出版社/メーカー: 青土社発売日: 2006/10メディア: ムック購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (27件) を見る こないだのクィア学会いらい、ジュディス・バ…

『存在と時間』5章29節で議論になったところ

で、『存在と時間〈上〉 (ちくま学芸文庫)』29節「心境としての現=存在」で議論になったところは、次ね。 まずは『存在と時間』本文から引用。 この点をみただけでも明らかになるように、心境は、ある心的状態を寓目するということからははるかに距たってい…

『存在と時間』5章28-29節

このレジュメは、Martin Heidegger: Sein und Zeit(1927)への読書会のためのレジュメである。今回の読書会にあたって主に参照している訳書は、 細谷貞雄(訳), マルティン・ハイデッガー(著): 存在と時間 , 筑摩書房(1994). 『存在と時間〈上〉 (ちくま学芸文…

11月に入った!

11月に入りましたね。ということは、10月が終わったということですよね。いろいろ(3つくらい)動きがありました、ありました。 今月から、本業に関わる文献もここにリストしていきます。いままでお世話になっていた方々、不義理が続いてすみませんでした。 …