おれ、もう哲学やらなくていいかもしれない……
最近借りた本。
- 作者: 掛札悠子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1992/05
- メディア: 単行本
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Fiction And Fictionalism (New Problems of Philosophy)
- 作者: R. M. Sainsbury
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2009/08/13
- メディア: ペーパーバック
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『「レズビアン」である、ということ』については読書会(2010-06-24 - デルタG)で取り上げられるときいて手に取りました。類書として『ホモセクシュアルであるということ―ゲイの男性と心理的発達 (ゲイ&レズビアン・シリーズ (5))』というのもあるのだろうか。さらなる勉強が必要だ。
『Fiction And Fictionalism (New Problems of Philosophy)』は虚構概念についての全般的な議論となっているよう。もしこの本の議論がぜんぶ成功しているのならとてもありがたい。とはいえ、目次をざっと見るだけでも、accidental referの問題に踏み込んでいないような感じがするので、まだまだサトシの旅は続くったら続くのかなあ。
今後このブログはこの本について少しずつまとめていくことになるでしょう。