訂正記事

　はてブをいただき、typoを指摘されました。まったくもって私が悪いので、訂正記事を出しておきます。

これは横書きに私が甘いせいかもしれない(批評誌は横書き、そのweb掲載版は縦書き)。

論理のように、ギロチン誘導切断式配置最適化 - kugyoを埋葬する

正しくは、

これは横書きに私が甘いせいかもしれない(批評誌は縦書き、そのweb掲載版は横書き)。

です。朝5時に書くと2項対立が容易に転倒するというわけですね！(←はてダっぽい)　ごめんなさい。リスク工学の学会誌については手元に戻ってきたら中身を見てなにか書くと思います。

　じつは、縦書きと横書き、というのは去年関心があったテーマで、身体論の側面からアプローチができればと思っていましたが、しかし実験をしないとちゃんと論じることが難しそうだし、注意深い実験があるのかどうかわからないので、現在は保留中です。書字方向については屋名池誠『横書き登場―日本語表記の近代 (岩波新書 新赤版 (863))』(岩波書店)を読んだぐらいで止まっています。マジでやろうとするとおそらく縦書き諸言語について英語で論じた文献に手を出すことになるんでしょうか、それは語学の苦手な私にはつらい道です。
　

　語学が苦手な理系にはほとんど価値がないので、自然言語が苦手な理系、ということにしておきましょうか。

　typoに関連して、typoon(typooonかな？)というギャグを書くチャンスがあったのですが、逃してしまいました。ざんねんです。