文学フリマの夜

　関東圏のいたるところで、いまも印刷とホチキスどめが行われているに違いないのだ。あるいは東京へ向かう新幹線のなかで？

　明日は第6回「文学フリマ」が、東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎で行われます。
　そこで販売される書評誌「リブレリ」の表紙を見つけた*1ので、ここに貼っておきます。私の所属する学生サークルが、ブースA-65「早稲田文芸会」様に委託販売をお願いしたものです。
　計35ページ＋折りこみ付録1つ、A4用紙11枚への表裏印刷です。書評対象は計13。評の本数は14本で、三島由紀夫『獣の戯れ (新潮文庫)』を論じた評が2本入っています。バラエティ豊かなラインアップとなっております。
　80部ていどを持っていく予定ですので、売り切れの心配はないかと思います。お手にとっていただければ幸いです。

　私自身も書評を1本投稿しました。その出来については何も言いますまい、評というのもまた評されるものですから。やろうとしたことはできました。

　明日はまわりたいブースが30ほどあるのですが、頒布されているものをどれだけ入手できるか、若干の不安があります。財布に余裕があるのです。

*1:見つけた。